第一章

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~Bクラスにて~ 「どうだったよ雷輝。Fクラスと戦った感想は。」 「そうだな。点数が高い奴もいたかもしれないがほとんどは雑魚ばかりだ。正直、なんでお前が苦戦してるのかわからないな」 「それはお前がFクラスの要注意人物達と対戦してないからだ。ちょうどFクラスに試召戦争を仕掛けようと思っていたとこだし、その時戦うといい。」 「それじゃ今から宣戦布告に行くのか?」 「ああ。だけどお前には今後のためにFクラスの主戦力を把握してもらわないといけないからな。今回は模擬試召戦争の申し込みに変更する」「なぁ代表。俺も一緒にいっていいか?要注意人物達を見てみたいしな」 「そうか。なら一緒に行くか」
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