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今夜、二人と舞台となる水辺の周辺にやって来た。
「...わぁ、懐かしい!蛍も飛んでる!!」
すごい興奮状態であったが、享ちゃんは人を馬鹿にしたように見ていたが、柚月さんは優しく見守っていた。
蛍を見ていると思い出す。
私は、あの送られてきたハガキがきっかけで、この村を訪れた。
本当の目的はこの場所で出逢った少女との約束を果たす為にやって来たのだった。
もう年も忘れていた約束を...
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