エロ雑誌

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エロ雑誌

中学卒業を目前に控えた俺たち は大した用事もなくオサムの家 に集まった。 「兄貴のさ部屋にすんげぇエロ 雑誌があるんだけど見るか?」 誰も何も言わなかったが誰もが 首を縦にふった。 俺は正直失望した。 女とは女性とは女子とは 淡くもそんなイメージがあり 当然身勝手な想像ではあるのだ けれど・・・その雑誌はただ大 きくさせるには十分なのだった が・・・・・何かがちがった。 なんだか いやだった それに 女子には三つもの穴があるなど 知る由もなく サチコもそうなっているのだと 意気消沈した
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