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ここはプラントの軍事ステーション
戦争が起きないとはいえ軍事強化は怠らない格納庫68番にある
ツインアイの機体がハンガーに掛けられている
「・・・・」
そのツインアイの機体のコクピットの中からOSを調整している音がする
コクピットの中にいる少年は黒髪で紫色の瞳をしている首にはペンダントを身につけている
―あの戦争から七年か・・・
少年はかつて七年前に起きた戦争を思い出していた
最後に放たれたレクエイムで家族を無くしている悲しみ、憎んだ
なんでこんな
だから軍に入ったのかも知れない
そんな事を思い出してたら男の声が聞こえてきた
「ライルーどうた調子は?」
ライルと呼ばれた少年はコクピットから顔だし答えた
「問題ないですよ。この機体なら」
「まぁお前なら大丈夫だよな」
整備班の男は大分少年を信頼してるらしくそそくさに歩いていた
ライルはこれでも軍のアカデミーはトップクラスで卒業している
トップ10で卒業した人は赤服を与えられる
いわゆるエリートだ
ライルはアカデミー卒業後新型機を与えられ新型艦に配属された
配属艦の名前はアヴァロンライルに与えれた機体は
ZGMF―X87S
クレイオスガンダム
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