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サクラは、ポーチから手早く消毒液と薬を取りだし慣れた手つきで、手当てをした。
サクラ
ところであんた、狐ちゃんは?一緒じゃ無いの?
そう問いかけられナルトは辺りを見渡し
ナルト
あれそういえばいつの間にかいないってば、サクラちゃん手当てありがとーてばよ。
赤のやつまさか...
サスケ
お前の狐ならそこに居てる。
どうやらカカシが来たらしい。
カカシ
やあやあ。諸君おはよー今日は青春にいつて考え
ナルト
先生もういいから早く任務行こうってばよ
カカシ
最後まで、いえなかた泣
いじけ出したカカシを置いて歩き出す。三人と一匹
それを見て慌て追いかける上司
はたからみれば、可笑しな情景である。
ちなみに朱狐は、ナルトに危害を加えたやつらにしっかりと制裁を加えており、後日ナルトにこっぴどく叱られたのは言うまでもない。
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