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まだ、遠くどこかで起こった地震が急速に身近になり、部隊は二日の夜には出発しました。
帰ってきた先輩は、すごかった。凄惨だった。しかし、すこしすると慣れる。この言葉は凄く私の言葉に残りました。
慣れてはいけないが、慣れなければならない。そんな非日常がそこにはあったのだと思います。
部隊は派遣から戻ってきましたが、一刻も早い復興ならびに、皆様の笑顔を心から願うばかりです。
さて、話が少し飛びましたが、とにかく彼等も災害派遣に出動した話というのがあります。
あまりにも出せなかったためここには載せれませんが、いつか、日の目を見る日があったら皆様にお目にかかりたいと思います。
それでは、皆様に幸あらんことを願って。
2011/7/28 小田深
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