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剣刀斎は京都の中心街を歩いていた。
剣刀斎「京都はにぎわってござるな―。」
街はいろいろな店がある。魚屋、定食屋、茶屋、博打、宿、万屋など様々である。
剣刀斎は茶屋で休憩することにした。
長椅子にこしかけた。
そして団子と茶を頼んだ。
しばらくして団子と茶がきた。剣刀斎はさっそく団子を食べ始めた。
すると一人の男が来た。男は鋭い眼光 髪は短髪で長刀を腰にさして侍のようだった
男「どうやらお前、腕に覚えのある剣客のようダナ。剣客ならではの剣気がビンビン伝わってくるぜ。俺と決闘しねぇか?」 剣刀斎「拙者はそういう勝負は交えないでござるよ」
男「俺の誘いを断るとはいい度胸だな。そういや名乗ってなかったな。俺は火賀 凶四朗つうモンだ。」
凶四朗は残念そうに苦笑いし剣刀賽より少し間隔を開け隣に座った。
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