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凶四朗「あんたもしや風真 剣刀斎か!?髪は長髪で面はちょい美形で 珍しい流派の志士なんだろ?」
剣刀斎は苦笑いしながら口を開いた。
剣刀斎「美形ではないでござるよ。本名は風真 剣聖。剣刀斎は世間で勝手に広まった名でござるよ。」
凶四朗「なら剣聖。話は、はえ―ぜ。一戦を交えおうぜ!」
剣聖「だから拙者はそういう一戦は無理でござるよ。もう人を殺めたくはござらんよ。」
剣聖は急に黙り込んだ。
凶四朗「何か事情がありそうだな?」
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