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俺は、彼女とは反対方向の隣のドアに入った。
ドア付近から、
座席のある方に押されたら、
運良く、
つり革に捕まるおかっぱで、
眼鏡っ娘の地味な感じの女の近くになった♪
手を伸ばせば、届きそうだ♪
彼女の後ろには、
つり革に捕まり、
読書中のサラリーマンがいる。
俺はその後ろだ!
左手を伸ばすと、
眼鏡っ娘の身体に触れた♪
服の上からだが、
柔らかい……。
やはり、腰の辺りは、
最も柔らかい……♪
「やめて下さい!」
俺の左手を
か細い指の
眼鏡っ娘が、
わし掴みして、
真後ろのサラリーマンを睨み付ける!
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