13人が本棚に入れています
本棚に追加
ドアが空き、
また人の波に押され、
俺はホームに降りた。
違うドアに移って、
乗り込むと、
目の前にグラマーな女性が!
彼女を目指して乗り込むと、
またもや彼女の真後ろに♪
やった♪
密着だ!
彼女の香水が香る……。
ゾクゾクする……。
良い香り……。
柔らかい感触♪
彼女は、腰の辺りに違和感を感じたのか……。
感じちゃってるのかな?
触ってみよう♪
右手が腰の辺りを触っていたら……。
ゴン!
「いて~!」
彼女の頭が、
俺の鼻と顎にぶつかってきた!
何故?
思わず右手を引っ込めた……。
「痴漢は犯罪だよ……!」
ダイナマイトボディに似つかわしくない、
低い声で、
彼女は振り返って睨み付けた……!
一瞬、オカマかと思って、
冷や汗が出ちまった!
最初のコメントを投稿しよう!