第二章

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-二日後- 「起きろ。」 寝ている少女を起こしたのは一人の男。 「これからお前をある場所に送る。この魔方陣の上に乗れ。」 少女はよろよろと歩き、床に書かれた魔方陣の上に乗った。 「じゃあな。」 男が手に持つ杖を掲げると、少女はその場から姿を消した。
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