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ーウォーターフルールゲストルームー
「ミリア姫、夕食の用意が出来ております。船長室へお越し下さい。」
「分かったわ。」
ー船長室ー
「ハハハハ😃…しかし、姫を奪うとは考えたもんだ。流石、我が息子だよ。…お見えのようだ。どうぞ姫。」
「失礼致します。」
「親父、傷付けんなよ?」
「俺には、母さんが居るだろ⁉」
「そうだったぜ‼…次は、どの街に行くんだ?」
「アルトアよ😃宝石の街なの💕」
「よし‼…オイ、次の街で服を買ってやる‼」
「結構ですわ。それよりも早く帰していただけないかしら。(誰が、海賊が選んだ服なんか…)」
「これは決定済みだ‼」
「なっ⁉」
その頃プルーツォでは…
ープルーツォ ルシファ自室ー
「王子様!」
「ミリア姫の居場所は分かったか!?」
「はい。只今、ウォーターフルール国城内にてお食事中との事。明日には、宝石の街アルトアへ入国。その時がチャンスかと…」
「アルトア…よし‼先回りするぞ。出立の用意を‼」
「ハッ〓」
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