二章~新選組~

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「おっ山南さんが女子と居るなんて珍しいじゃねぇか」 言葉を発するは先程会った3馬鹿 「気付かれていないようですね」 「「「??」」」 「つちかたさんと同類だゎ」 然り気無く土方を馬鹿にする美織。 「美織チャン後ろ(笑)」 後ろを見ると般若が仁王立ち…。あの3馬鹿は見事全力疾走で避難。 「では私は部屋に戻りますね」 山南はクスリと笑い部屋に向かう 「あぁ;山南さん…」 「『あぁ;山南さん…』ぢゃねぇ゙よっ」 その後、悲鳴と殺気で屯所全体が包まれて誰も部屋から出られなかったとか…
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