20人が本棚に入れています
本棚に追加
総「久しぶり。」
美「久しぶり。じゃないよ〰。人がどれだけ探したと思ってんの?」
総司はそんなこと言われても…と笑っている。
美「笑うなよ。あっそうそう。総司、今総司が生活してるとこにあたしを置いてくれない?」
総「別にいいけど…。」
総司の返事は意外とあっさりしていた。美織は嬉しそうに総司にくっつく。
総「なんだよ。気持ち悪いなぁ。」
美「あたしは総司お兄様が大好きただの妹です。さぁ案内して。」
美織はこれから行く先が、女人禁制だと言う事も知らずに浮かれていたのだった。
最初のコメントを投稿しよう!