山へ
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いつの間にか寝ていたようで、 目が覚めると窓の外は雪景色に変わっていた。 それだけで異世界に来たような、 不思議な感覚にとらわれた。 と同時に、いま何処だろう?と目的地を 過ぎてないか不安が過ぎった。 ちょうどアナウンスが流れた 「次は◯◯~◯◯~」 危なかった、もう目的地に着くところだった。
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