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たぐ「……」
ザツ「……」
沈黙が重い
たぐ「…おい」
ザツ「あーっ、あばばばばばばばばばばばばばばばwwwwww」
やっぱ無理ぽ\(^o^)/
たぐ「こら発狂してんじゃねぇ、
さっさと言えってんだよ」
バシッ
ザツ「いって!!」
たぐさんに頭を叩かれる
アンタさ、力強いんだから手加減しようよwww
たぐ「…ったく、そんなに言いたくないなら別にいーよ」
そう言ってわしゃわしゃと頭を撫でられる
あ、まって、ちが、う
ザツ「た、ぐさん」
たぐ「…なんだよ?」
ザツ「えと、その…、俺がアンタの事を<マスター>って言わないのは、理由がありましてですね…」
たぐ「うん」
うわああああたぐさんの顔がマジだあああああああwwwwww
シリアスなんて俺に似合わないようわーん
てなわけで
ザツ「っ、マスターとかいっちゃうとなんか主従関係っぽくなっちゃって嫌じゃね?じゃもういっそのこと名前呼びで良くね?とか思った次第です、以上!!!」
よっしゃ言い切った
ゼーハーと肩で息をしながら相手の様子を見る
さて、どう出るか…っ!!?
たぐ「んだよ、そう言うことなら最初っから言えバカ」
まさかの反応だった
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