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たぐ「…俺が親ってどういうことなんだ」
ザツ「そのまんまの意味だよ?
ちょっとパソコン貸してね」
たぐ「あっ、てめ」
勝手に俺のスイートハニーパソ子を奪うと、ハッカーもビックリの早さでタイピングをしていく
そして開いた画面は…
ザツ「見覚えあるよね、たぐさん」
<歌うアンドロイド計画>
自分の外見+αに自分の性格+αをぶち込んでアンドロイド化しちゃおう☆とかいう画期的な計画だったと思う
丁度目に入ったし、暇だったのもあって勝手に右手が動いてた。
そして本名をもじってアンドロイドの名前を作り、外見を決めた
あぁ、そういえば俺の考えた奴とおんなじ格好してるな
…うん、
たぐ「あるね、見覚え」
ザツ「良かった!!じゃあ俺の名前も解るよね、たーぐさん」
たぐ「わかるよ、わかる。
お前の名前は、
雑音ユウ
……これでいいかな?」
ザツ「完璧!!問題なし!!てな訳でこれから宜しくな!!」
たぐ「……は?」
ザツ「あ、俺のことは気軽にザツ君って呼んでね☆」
たぐ「ちょ、まっ…」
ザツ「お世話になりますね、た・ぐ・さ・んwww」
まじか
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