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バキッ
たぐ「いーい加減認めちまえよ、俺がマスターだって」
ガギンッ
ザツ「いやいや、何でアンタみたいな口悪い奴が俺のマスターなんだよ!!?」
バンッッ!!
北斗の拳の如く繰り出される攻撃と攻撃
拳の音は言わずもがな俺達のもので、金属音はたぐさんが武器にしている文房具と俺のヘッドホンの擦れ合う音だ
だがここで疑問が生じる
ザツ「あのさっ、たぐさん!!」
たぐ「なに」
ザツ「何っで、そんな戦闘スキルっ、高ぇんだ、よっ!!!?」
そうだ、おかしいのはそこなんだ
たぐさんの戦闘力が異常に高い!!
おかしいよ!!?ww
「正にチート!!」と呼ばれるような俺の強さに、ヒトが敵うハズ無いのにwww
なんでやねんwwwwww
たぐ「手前が弱ぇんだ、よっと」
ザツ「せ、戦闘兵器の俺を弱いだってー!?www」
ドカーンッ
ザツ「ぐ、ぅ…っ!?」
凄い勢いで壁に叩き付けられ、息ができなくなる
いや、する必要ないけどwww
たぐ「ザツ君…」
たぐさんが動く度にパラパラと砂埃が落ちる
ザツ「っ、はぁーい?w」
たぐ「言ってみようか<マスター>って」
な?と言ったたぐさんは実に良い表情をしていた
テラ鬼畜www
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