短機関銃

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部屋中にソースの煮えた香りと、ステーキの脂が揚がった香ばしい香りがたちこめる ハル「お前も随分とイイモノ食ってるんだな」 アル「いやぁ、隊長ほどじゃぁないっすよ~」 アル「ってか平和なうちに美味いもんたらふく食っておかないとまたレーション暮らしっすよーww」 ハル「確かに」 レーションとは戦時中に配られる食料であり、まぁ…美味しく無いんですよね…コレ(笑)最近は美味しくなりつつあるのが救いww エイミー「お待たせ」 クツクツと煮えたソースの中に肉汁がパンパンに詰まってふっくらとしたハンバーグが… 見ただけで涎が垂れる… エイミー「このハンバーグはアルが考えてくれたものなの。 お店の裏メニューなのよwwウフフ」 ハル「常連なんだな。」 アル「そうっ超常連っ!!! あーもう、ダメー食いたいっ!!!」 その一言にあはははと笑い声が響いた ハル「っホントにお前は…」 エイミー「どうぞ、召し上がって下さいな」 ハル「えぇ、じゃ 頂きます アル「いただきまっす!!!!!!」
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