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あぁ。口の中で溶ける……美味いww
デザートも出して頂いたり、コーヒーまで頂いたり……
ハル「ホントに美味しかった。ありがとう」
エイミー「またいらっしゃいな」
ハル「是非」
ハルはこれで帰るのかと思っていた
ハル「では……」
エイミー「あれ??おじいちゃんの所に行くんじゃないのかしら??」
ハル「…??」
どうやらまだ何かあるらしい。
アル「メインはこれからなんだよー」
ハル「どういう事だ??ホントに美味かったし、食事がメインなんじゃ……」
ついて来てと、向かった先はエイミーのキッチンの向かいの小屋
中からカンカンと金属を叩く音がする。何かの工房なのか…
アルはノックをし、中に入っていった。
アル「隊長ぉ~中入って、入って」
アルに催促され小屋中に入った。
そこは熱が篭ってるが、綺麗に整った工房だった
金属の塊が入ったバケットが並ばった奥のほうから腰の曲がったお爺さんが出てきた
「いらっしゃい…
そうか。貴女が…
戦乙女というか、軍神と言ったところだろうか。
ご苦労様です大尉さん」
ハルの雰囲気と佇まいを読んだお爺さんはそう感じたのだろう。
「儂はここで銃工房を営むマーカスだ」
ハル「私はハル・ブラッドレーだ。よろしく」
そしてまたハルもマーカスの普通ではない雰囲気を読んだ……
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