第1章。

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           「山田さ2人でやりたい   んだったよな、仕事。   早く入れたいんだけど   学年3位は女の子なの   誰かいたりするの?」  「別にないけd…、あ。   さっき話した2人なら   いいんじゃないのかな   龍より成績上位だし」  「そうそうっておい!」  「じゃあその2人を推薦   してみてくるわ。   だから先にいってて」  そう言って薮くんは走っ  て校長室に向かっていく  「行動力半端ないな~」  光くんが薮くんの後ろ姿  を見つめながら呟いた。  「倒れないか心配だね」  「うん、ほんと。」  「ってか光くんはなんで   一緒にいかないわけ?   一応さ会長じゃん?」  そんな光くんをみてみる  といかにも忘れてたみた  いな顔をしてる光くん。  「…そうなんだよーっ!   俺だって薮と同じ会長   って仕事だったよ!←   何かもう出番が全然な   くて忘れてた、あは」  いやいや、光くんばか?  笑ってる暇はないから。  残念な生徒会長(仮)め← _
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