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「山田さ2人でやりたい
んだったよな、仕事。
早く入れたいんだけど
学年3位は女の子なの
誰かいたりするの?」
「別にないけd…、あ。
さっき話した2人なら
いいんじゃないのかな
龍より成績上位だし」
「そうそうっておい!」
「じゃあその2人を推薦
してみてくるわ。
だから先にいってて」
そう言って薮くんは走っ
て校長室に向かっていく
「行動力半端ないな~」
光くんが薮くんの後ろ姿
を見つめながら呟いた。
「倒れないか心配だね」
「うん、ほんと。」
「ってか光くんはなんで
一緒にいかないわけ?
一応さ会長じゃん?」
そんな光くんをみてみる
といかにも忘れてたみた
いな顔をしてる光くん。
「…そうなんだよーっ!
俺だって薮と同じ会長
って仕事だったよ!←
何かもう出番が全然な
くて忘れてた、あは」
いやいや、光くんばか?
笑ってる暇はないから。
残念な生徒会長(仮)め←
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