第1章。

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           「初日遅刻とは何事だ!   品位をみにつけろ!」  「は、はーいっ!」  急いで空いてる席へに座  る僕とちぃ。  前にちい、隣は空席だ。  「y・・森本、山田は?」  そういわれると森本くん  と呼ばれる人が席をたつ  「…自分で探せばー?」  先生になんて口のきき方  あれじゃ怒られるよ・・。  「ま…あ山田はほってお   おくか。和田俊樹ー」  え、いいの!?  先生はなにも無かったよ  うに出席をとってるし…  「森本くんすごーい!」  「頭があがらないの!?   一体なにものなの?」  皆が口々にいう中ちぃが  僕に耳打ちしてきた。  「ねぇ、裕翔くん。   森本くんの制服ってさ   みんなと違うよね?」  「え、制服?」 _
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