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急いで村に戻り、俺が見たのは、逃げ惑う村人、それを獣のように襲う賊達、男は斬り殺され、女は賊達に村の中央に集められていた。
「くそっ!!」
俺は今にも斬りかかりそうなおじいさんを庇い、賊を殴り飛ばした。
殴り飛ばした賊は顔が凹み絶命していた。
賊ABCD「なんだ~?お前?」
後ろから新たに来た賊達を見ないまま手刀で斬撃を出して賊を真っ二つにした。
説明(これは、気を手に集中して飛ばす技である)
それから、俺は両親を探すため村中を駆け回り両親を見つけた。
両親は村人達を匿いながら戦っていた。
ちょうど、父親の後ろに賊が斬りかかろうとしていた。
泰「やらせるか!!」
賊が斬りかかる前に賊の前に行き、賊を回し蹴りをして吹っ飛ばした。
父親「た、助かったよ泰」
説明(この世界は真名というものがあり、泰は高順の真名である)
母親「大丈夫!?貴方!?」
父親「ああ、泰が助けてくれた」
母親「まだ、賊は10人いるわ。泰は大丈夫?」
泰「大丈夫だよ、母さん。後は俺が倒す!!」
そう言って、賊の指揮をとっている大将ぽっい奴を最初に手刀で斬りさり、周りの奴等はビー玉位の大きさの気弾で頭に風穴を開けて倒した。
そして、俺は意識を手放した。
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