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泰「ちなみに、どんな世界に行くんですか?」
舞「中国の三国志に酷似した世界です」
泰「三国志に酷似した世界?」
舞「はい、この世界では気と呼ばれる力があります」
気か……よし!きまった。泰「まず、1つめは、鍛えれば鍛えるほど力が付くように、2つめは、今の力を上げてください。そして、3つめは、気を使えるようにして下さい」
舞「はい、わかりました。泰孝さんは元から気を使えるようですから気の力を上げます」
そう言って、舞さんは俺の頭を触り目を閉じる。
舞さんは少したってから、手を離した。
舞「はい、終わりました。では新しい人生を楽しんでください」
そう言って、手をかざして黒い空間をだした。
泰「はい、ありがとう舞さん」
そのまま俺は、空間に入っていった。
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