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「何ー?その今私、恋に落ちましたー♪
みたいな顔!!面白ーいっ」
どうやら
周りから見ても
私のこの不思議な出来事からの
動揺は
隠しきれてないようです。
どうよー?この動揺ー!!
とか、
言いたくなります。
いや
やっぱりなりませんっ。
「ち…違うから!!
何でもないよーっ☆だだだ…
大丈夫…!!」
私は混乱して
言葉が上手く話せませんでした。
「えー!!
怪しいっ!!何かあったよね絶対。」
「何もないから…
はやく教室の中入ろ!…ねっ!?」
私は半強制的、
言わば強引に彼女の手を取り
教室の中に入りました。
まだ朝のホームルームまで
10分もあります。
とりあえず――
今日も遅刻なし。
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