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♪~♭♪~♯
いきなり携帯がなり始めた。
私「はい、もしもし、《名字》ですけど」
「もっしー私私!Yやけどー♪」
電話の相手はYさんだった。
Y「もー!Kったら相変わらず堅いなぁ!」
私は、まだ自分の携帯を持ってなくて母と共同だった。なので、いつも慌てて取るからつい癖ででてしまった。
私「そうかなぁ(笑)で、用事は?」
Y「今日、遊べるぅ~?」
私「ごめん! 夏休み中1日練習やけん遊べん!」
Y「私と部活どっちが大事?ねぇ?」
私「どっちも大事!」
Y「ねぇ、じゃあ、私と遊んでよ!」
私「分かった、でも、今日だけ、その代わり家で!」
Y「分かった!」
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