坂道
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「毎日お前乗せてんだからもう慣れたよ。落っことすわけねーべ」 「うーん……」 感謝はしている。 二人乗りでの素晴らしいチャリンコテクニックを身に付けてくれた桃太に、本当に感謝している。 俺だって小さな頃は人並みに自転車の練習はしたのだ。 裏の空き地で。 幼なじみの桃太と。 桃太の兄の金太。 活発すぎる二人に助けられながら、何度も練習はしたのだ。 ものすごくスパルタ式なやつを。
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