バルスっっっ!

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「おいすー。」 「よー、斗真ー。今日も眠そうだなー」 「黙るフォイ、お前は朝から教室の隅でフォイフォイ言っときな!」 「マルフォイってすげー老けたよな」 なっっ? 俺の渾身の悪口を軽く流しただと? しかも、我らがマルフォイ様の悪口まで言いやがってっ。 雅夫の野郎…いつかフォイフォイ言わしたる。 ヘタレな俺はこの場でマルフォイさんの仇は打てません。 マルフォイさん今度、アバタケダブラ教えてください。 「そんなことより斗真そろそろ彼女作らねーの?」 お前えらい話変えてきたな。 しかも彼女だと…? くっくっく…バカがっ! 俺は一年の時を経て成長したんだよ。待ってるだけじゃ駄目だ!こちらから責めねば! 「そう!今こそ肉食系男子復活の時だっ! 狼煙を上げろ野郎どもぉ戦じゃらっしゃああああああ!」 「斗真との会話って繋がらないよな」
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