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「あ！なんだ俊哉いたの？いたなら言えよ」
「わりいわりい。てかもう夜遅いし、そろそろ帰れば？」
「そうだな。じゃぁおばさんまた今度。じゃぁね一葉ちゃん」
「バイバーイ」
亮が帰った後も二人の会話は続いていた。一葉の学校での出来事。母さんの知り合いの話。いろんな話を聞いていると、もう夜の11時を回っていた。
「じゃぁ俺もう寝るね。おやすみ」
二人に聞こえたかどうかわからないが、リビングを後にした。
布団に入ると疲れていたのか、俊哉はあっというまに寝てしまった。
7月21日。23時16分。『就寝』
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