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あれから三日後、我々は魔法の国で蘇生された。
何度味わっても、蘇生された瞬間の感覚は慣れることがないだろう。
どれだけ暖かくしても、身体の芯から悪寒が来る。
まるで、あの夜が永遠に終わらないかのようだ。
私たちを見つけたのは街を守る衛兵の一人だったという。
聞けば、街まで残り僅かの場所で馬車が雪にうもれていたらしい。
衛兵へ感謝の言葉をとお願いすると断られた。
これ以上の厄介ごとは御免なようだ。
謝礼に関する書類にサインをし、今日は眠ることにする。
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