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陽「…ほ、ほんとにありがとうございました。ぅ…嬉しかったです…」
照れてお礼を言う佐藤くんに少しの違和感を覚える。
なんか……この感覚…最近体験したような…?
柚「どういたしまして。佐藤くんを守れて良かったよ」
そう言えば黙ってしまった佐藤くん。
なぜ。
まぁ良いか。と言うことで佐藤くんを無事教室まで送り届けて自分の教室まで戻った。
琉「………何か言い訳はあるか」
柚「た、助けてたんだよ佐藤くんを!ほら、殴られそうになってて…」
琉「…1時間以上もかけてか?」
うっ…
仕方ないので、先生に告白されたことなどを話す。
だって正直に話さなきゃずっと解放されなさそう…
琉「………今夜は覚悟しとけ」
柚「り、理不尽!」
勿論その夜は琉依に美味しく頂かれました。
柚「…ぅ、腰が……」
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