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戸「わざわざ来てもらってすまないな」
…は?
わざわざ来てもらって?
オレはサボってたから連行されたわけだけど…
意味が分からず副委員長を見れば、言いたい事が理解出来たのか口を開く。
陸「充さんがアンタをお呼びだったんだよ。予想外のことにアンタはサボりだったからどっちみち風紀室行きだったけど」
…
最初からそれを言え。
何なんだこいつ。ウザ。女王キャラマジウザ。
てゆーか、委員長がオレを呼んだ?
取り敢えず、話を聞くために委員長の前のソファーに腰を掛ける。
うん。やっぱり座り心地良いな。
柚「で、オレに何の用ですか?手短にお願いしますね」
陸「お前っ、充さんに何て口を―――」
戸「陸」
オレに文句を言おうとする副委員長を名前を呼んで制止する委員長。
副委員長は渋々といった感じに黙った。
や、何て口をとかさ、アレ普通の言い方だったんだけど。じゃぁどうやって言えば良いのみたいな。
マジウザ。めんどくせぇ。殺したい←
戸「、生徒会の情報を伝えようと思ってな」
わぁお。
オレもそれを聞くためにわざわざ来たんだよねー。
委員長と意志疎通とか。
柚「報告お願いします」
戸「あぁ。…最近、篠原にお気に入りの生徒が出来たらしい。」
……篠原って誰。
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