第二章

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「くそっ!くそっ!くそー!」 龍は地面を殴っていた 「悔しいか?」 「うるせー!」 「つかお前さっきと全然キャラ違うじゃねーか」 「黙れつってんだろうが!」 「まぁいいや。つか俺とチーム組まね?」 「うる…はぁ?」 龍は馬鹿みたいな顔をしていた 「お前キモッ!だからチーム組まねっていったんだよ。」 仁也は笑いながら言う 「マジで?」 「マジで。」 「なんで?」 「気分。」 「わかった。」 「ん。」 この間僅か5秒 龍は立ち上がる 「なら俺が学年上だから頭だな。」 龍はえらそーに言う 「喰らわすよ?」 仁也は真顔で言った 「しょーがねーな。うん。頭はゆずってやる。なら副頭な。」 龍はすぐ目をそらした 「わかった。まぁよろしくな。龍。」 仁也は腕をだす 「あ、あぁ。よろしく。」 龍は恥ずかしそうにまた嬉しいそうに仁也と握手を交わした
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