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「くそっ!くそっ!くそー!」
龍は地面を殴っていた
「悔しいか?」
「うるせー!」
「つかお前さっきと全然キャラ違うじゃねーか」
「黙れつってんだろうが!」
「まぁいいや。つか俺とチーム組まね?」
「うる…はぁ?」
龍は馬鹿みたいな顔をしていた
「お前キモッ!だからチーム組まねっていったんだよ。」
仁也は笑いながら言う
「マジで?」
「マジで。」
「なんで?」
「気分。」
「わかった。」
「ん。」
この間僅か5秒
龍は立ち上がる
「なら俺が学年上だから頭だな。」
龍はえらそーに言う
「喰らわすよ?」
仁也は真顔で言った
「しょーがねーな。うん。頭はゆずってやる。なら副頭な。」
龍はすぐ目をそらした
「わかった。まぁよろしくな。龍。」
仁也は腕をだす
「あ、あぁ。よろしく。」
龍は恥ずかしそうにまた嬉しいそうに仁也と握手を交わした
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