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翌日
仁也は10時に登校し龍と合流した
学校は、授業はあるけどそれはただの頭が悪い人しか受けない。その他の生徒は授業をサボっている
この学校はテストさえ受けたら必ず進級する
なので授業は出なくていいのだ
合流して2人で屋上へ向かって行くと前から2人組が歩いてきた
1人は金髪の坊主に剃り込みを入れていて
ほう1人は赤髪のオールバックだ
ちなみに仁也は茶髪で今風のオシャレな髪型で、龍は金髪のウルフカットだ
「なんだてめーら?何ガンくれてんだ?」
金髪坊主がこれでもかってぐらい睨みながら言った
『こいつら2年だ。金髪坊主が山田一輝(やまだかずき)で、赤髪が明石圭吾(あかしけいご)だ。』
龍は2人を睨みながら仁也に言った
『こいつら強えーの?』
『学年1,2位の実力の持ち主だ。こいつらは強いから色んなチームに誘われるんだけど全部断ってるんだ。』
『ふーん…』
「おいこら。なに喋ってんだおい?」
今度は赤髪の圭吾が言ってきた
「わりーな。あと別にお前らの方見た覚えねーから。」
仁也がそう言うと2人はキョトンとしていた
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