第三章

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翌日 仁也は10時に登校し龍と合流した 学校は、授業はあるけどそれはただの頭が悪い人しか受けない。その他の生徒は授業をサボっている この学校はテストさえ受けたら必ず進級する なので授業は出なくていいのだ 合流して2人で屋上へ向かって行くと前から2人組が歩いてきた 1人は金髪の坊主に剃り込みを入れていて ほう1人は赤髪のオールバックだ ちなみに仁也は茶髪で今風のオシャレな髪型で、龍は金髪のウルフカットだ 「なんだてめーら?何ガンくれてんだ?」 金髪坊主がこれでもかってぐらい睨みながら言った 『こいつら2年だ。金髪坊主が山田一輝(やまだかずき)で、赤髪が明石圭吾(あかしけいご)だ。』 龍は2人を睨みながら仁也に言った 『こいつら強えーの?』 『学年1,2位の実力の持ち主だ。こいつらは強いから色んなチームに誘われるんだけど全部断ってるんだ。』 『ふーん…』 「おいこら。なに喋ってんだおい?」 今度は赤髪の圭吾が言ってきた 「わりーな。あと別にお前らの方見た覚えねーから。」 仁也がそう言うと2人はキョトンとしていた
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