第二章

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仁也は体育館から屋上へ上がろうとしていた 「よぅにーちゃん。何してんの?」 仁也は振り向く 襟には二年のバッチを着けた4人組がいた 「関係ねーだろ。」 仁也は興味無さげに言うと階段を上がっていった 「ちーと態度がでけーなにーちゃん。行儀いれるぞ?」 「あんたらじゃ無理。俺強いから。」 そう言うと仁也は止まり4人組を見る 「龍君。この餓鬼殺っちゃいましょーよ。」 「そーだよ龍君。」 「龍君の強さ見せつけましょーよ。」 どうやら喋っていた相手は龍と言うらしい 「にーちゃん。わりーけど面かしてくれーや。」 「上等。」 「なら屋上いくぞ~。」 仁也と龍達は屋上へ向かった
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