学園生活と幼なじみとの再開

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瞬たちは杉並から2時間じっくり七不思議を聞かされた。ちなみにまだ渉は気を失っている。 杉並「ちなみに、七不思議を全部知ったら、幽霊が見えるらしい」 小恋「ふぇ~、そ、そそ、そうなの~?!」 杏「多分、大丈夫よ。私は全部知ってるけど見たことないわ」 小恋「本当~?」 小恋は笑顔になった。 杏「小恋はわからないけどね」 杏はふふっと笑った。 小恋「ふぇ、じゃあー、もう音楽室に行けないよ~(泣)」 義之「大丈夫だって、幽霊は……多分いないから…」 小恋「義之~、今の間は何~(泣)」 義之と杏が小恋をからかっていた。それを見て、皆は笑ってた。 瞬「…………あ、もう6時か」 茜「あ、本当だ~」 少し離れた場所で渉を見てた。瞬と茜が時計を見て言った。 ガラッ その時、教室のドアが開いた。 まゆき「こらー!あんたたちまだ残ってたの早く帰りなさい」 杉並「ほう、高坂まゆきか。見回りご苦労だな」 まゆき「杉並、あんたまたなんか企んでるんじゃないでしょうね~!」 杉並「いや、今日はただの怪談大会だ!」 杉並とまゆきはお互いに睨み合った。
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