♦SEA BREEZE♦

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  君と出逢って初めての日曜日 ドキドキしながら窓を開けた 差し込む太陽が眩しくて 夢の続きを見ているようで 遠くに見える白い波と Cobalt blue の海が 海沿いの街を歩く僕に 手招きをしているようで 星の砂浜 波打際の水しぶき 夏より輝く君に この胸はときめいて 早く心の扉をノックしてよ 振り向いた視線に気づいて 真夏の陽射し浴びながら 恋の予感が始まる まるで運命のように 透き通る白い肌 Cobalt blue の雫は宝石 振り向いて視線で射抜いて 真夏の陽射し浴びながら まるで天使のような 君と恋する Paradise 星の砂浜ではしゃぐ 君には誰も敵わない 君の全てが欲しくても 好きなんて言えはしないよ だからせめて夢の中で 君を独り占めさせて 例えばほら 君の香りを潮風が運べば 誰よりも早く 君を見つけられそうで 例えばほら 君の笑顔は波に揺られ 誰よりも優しく 僕を癒してくれそうで 真っ白なキャンパスに 同じ季節と未来を描いて 振り向いた視線に気づいて 真夏の陽射し浴びながら 恋の予感が始まる まるで運命のように 光り輝く白い肌 水しぶきに浮かぶルージュ 振り向いて視線で射抜いて 真夏の陽射し浴びながら まるで天使のような 君に恋する Paradise 星の砂浜を駆ける 君に誰も敵わない このまま見つめていたくて 溢れる想いを届けられなくて 高鳴る心臓が張り裂けそうな 2人きりの帰り道は 切ない青春を感じていた このまま君を繋いでいたくて 片想いの気持ち伝えられなくて 切ない想いが溢れそうな 1人きりの帰り道はずっと 君を捜していた 触れたら消えるシャボンのような 1度だけの出逢いではないように また君に…逢えるかな?  
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