そこにいるモノ。
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訴えるなら何か喋れよ。 数日たっても消えないので、あまりにも鬱陶しくなった私は『ブニョン。』としたモノに視線を向けた。 目が合ったような気がした、その数秒後。 そのモノは声だか振動だか解らないような音で、確かにこう言ったのだ。 「たまには墓参りせぇや」 今度は私が固まる番だった。
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