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―――――――
「ま、まだ着かないのかよ……」
しばらく歩いたけどやはり何も見えてこない。
もしかして虐め?ダメ、絶対。
「はぁ……。また歩くか……」
とまた歩き始めた時……。
キィン!ヒュン!ガガガ!
と何やら金属音や不思議な音が聞こえてきた。
「あ!あれ誰だ?」
遠くを見つめると《何か》いや《誰か》が戦っていた。
俺はそこへ急いで向かった。
「おい!何やってんだよ!」
俺は戦ってる奴らに近づき言った。
だが戦いは止まず、続けられた。
「って良く見たら2対1になってる。」
よく見ると2人の男が寄ってたかって1人の女の子を攻撃している。女の子はギリギリで防いでいるが、何回か攻撃を受けている。
「おい。やめろよ」
俺は2人の内1人を殴り飛ばした。
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