兄と豚カツ

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「あー、暇ぁあぁああ。」 どーも、長女のミアです。 今は4月で私は一ヶ月前の3月にて中学校を卒業した。 でもこれと言って就職もせず、高校にも行かず、ちょっとニートかもしれない毎日を送ってるんだよね。 「暇ならさっさと就職しなさい。」 「あぁ…ママかぁ…」 寝転ぶ私の後ろに立っていたのは私達の母、ユキ。 あ、それといまだにママと呼んでるのにはツッコまんといて。 慣れはなかなか直せんしw 「ミアが自分で就職するって決めたんだからちゃんとしっかりしないと駄目よ。」 「あぁうん、わかってるー。今から仕事やろ?行っておいで。」 私は軽く返事をしながら話を中断させる。 大体最近はいつもの事… 「んじゃ、行ってくる。」 「んー。いってらっしゃーい♪」 母が仕事に行くと嬉しくなるのは私がまだ餓鬼だからだろうけどねw
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