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ラッド「おっ…おぉカラナ お疲れ様…」
資料の山から手と顔がいきなり出てきたかと思うとラッドだった
カラナは別段驚く様子もなく、小さく笑った
どうやらここではこれが、日常茶飯事のようた
『ラッド…リタナは? 私リタナに呼ばれたんだけど…』
そういぃながらリタナを探すべく、やまずみになっている資料を少しずつかきわけていく
数分…その作業を続け、4つ目の紙山の中でやっとリタナを見つけた
リタナは目を回していた
『…リタナ!リタナ!!』
名前を呼びながらリタナの頬をペチペチと叩く
いつのまにかラッドも紙山から脱出していた
リタナ「うっ…んっ……ハッ!!」
目を回していたリタナが正気に戻る
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