99人が本棚に入れています
本棚に追加
？「悪かったな 許してやってくれ『亜人』 俺はラッド んでこっちが…」
？「リタナだよ よろしくね」
ラッドとリタナと名乗る人間
こいつら……私が怖くないの…？
『私が怖くないの…？』
思っていたことが思わず口からこぼれる
それを聞いたラッドとリタナがポカンとした顔になる
そして数秒後…
何故か笑いだした
ﾗｯﾄﾞ「ﾊﾊｯ ﾌｯ……いや…悪い…ﾊﾊﾊｯ…」
ﾘﾀﾅ「ﾌﾌﾌｯ…ラッド…笑っちゃ…ダメ……よ…ﾌﾌｯ」
リタナはラッドを怒ってはいるが自分も笑っているので説得力がない
２人の行動が理解できなくて、立ち上がり怒鳴りつける
『笑うな！！！ 私は…！！ 普通の質問をしただけだ！！ だって人間はいつだって私を！！ 亜人を……！！』
言葉が終わらぬうちにリタナが先程とは違い、優しく包み込むように私を抱きしめた
最初のコメントを投稿しよう！