プロローグ

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リタナ「……辛かった? 悲しかった? ごめんね…ごめんね…」 溢れてくる涙を拭くことすらせず私を抱きしめるリタナ 何故あなたが謝るの…? 何故あなたが泣くの…? あなたはこんなにも…… 『あったかい……』 リタナに抱き着き小さく泣く私の頭をラッドが優しく撫でた ラッド「こい…俺達の元へ…」 あの日から4年 私は今12才である そして現在…… 私がこれから通うことになる人間の学校の前にいた……
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