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あれから、2日後、月子は久しぶりに部活に顔をだした。
最近、保健係の仕事に生徒会の集まり・・・といろいろ、忙しく部活に顔が出せれてなかったのである。
中に入ると
弓道部も、転入生の噂でもちきりだった。
「よろしくお願いします」
月子がそう言い中に入ると
「「よう、夜久。」」
「夜久先輩、こんにちは」
「こんにちは、小熊くん」
中には、3バカトリオと
「よろしくお願いします。
夜久さん」
弓道部部長、金久保 誉
「部長!よろしくお願いします」
そしてその後ろに、弓道部副部長、宮地 龍之介がいた。
「宮地君、よろしくお願いします」
「よろしくお願いします」
一同にあいさつをしたところで、犬飼に声をかけた。
「そういえば、転入生って神話科に来るんだよね」
「おう」
「学園2人目の女神か」
白鳥が会話に入ってきた。
「そうだね」
「お前も良かったよな。女子が増えて」
笑いながら言う犬飼に、
「犬飼君たちも、女子が増えて嬉しいんでしょ?」
ズバリ言い当てる。
「違いねぇ」
「ふふっ」
そして3人で笑った。
転入生が来るまであと3日
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