the star festi-vai night

プロローグ

ここには、たくさんの笑顔があった。

みんな幸せそうで、１人１人が輝いて見えた。

姉さん、ここに本当は姉さんも居たんだよね。

私が、姉さんを不幸にした。
ごめんなさい、本当にごめんなさい。

許してくれないでいいから、
私のこと嫌いになってもいいから、

私が存在することだけは、認めてください。
許してください。