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蓮
[ヤバクナイ?]
遅刻まで残り2分
俺
「母さん時間ヤバいから能力使っていいか?」
母
「まぁ…いいわよ、今日入学式なんだし
どうせだから使っていいわよ」
蓮
「ありがと母さん!」
母「た・だ・し…」
蓮
[こっちは急いでんのになんだよ…]
母
「これだけは覚えておいてね…強すぎる力は自分だけじゃなくみんなを滅ぼすからね!」
蓮
「わかったよ母さん」
[んなこと言われなくても分かってんだけど…]
里菜
「いいな~お兄ちゃんばっかぁ~」
蓮
「黙れ!つるぺた((笑))」
里菜
「お兄ちゃぁ~ん…時間はいいのかなぁ~?ニコー」
里菜がとても黒いオーラを出していた… 身の危険を感じながらも蓮は時計を見た
すると…
蓮
「Σあ・・・」
現在時刻【8:39】
遅刻まで残り1分
蓮
[そ、そろそろ本気でまずいな…]
蓮
「じゃあ…行ってきます!<空間転移>」
母
「行ってらっしゃ~い♪」
そう言って言って微笑んでいる
里菜
「あ…お兄ちゃん…むぅ///」
と言ってほっぺを膨らましている…
[なんかかわいいな…Σはっ!…俺は何を…]
一瞬、蓮の頭の中に妹の里菜の顔が浮かび上がってきた…
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