三章:不登校を登校させるのは難しい

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ま、こういうときに役に立つのってやっぱり豆シバだろう。 何だかんだでいろんな事知っているし。 豆シバに聞いた方が早そう。 「豆シバなんか知ってるか?」 「勿論、知ってるッスよ 影中 正義、親父さんが警察署長でお母さんが元医師、今は専業主婦 ハッキリいって超が付くほどの高学歴家族の長男ッス」 … なんかスゲェ奴だな、影中って。 というか豆シバお前は調べすぎ。 「チッ、サツの息子かよ…」 うわぁ、ミヤギさん警察って聞いた瞬間目付き変わったよ。 やっぱり、ヤンキーなんだな… 「お願いしてもいい? 昨日、私が行っても彼、自分の部屋に閉じこもって話しても返事が帰ってこないの… このままじゃあ退学に…」 と、やっぱり、泣き始めてしまう、森里教諭。 あなたはホントに何でも泣いてしまうんですね。
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