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翔「よしっ!!」
翔はおろしていたいた髪を結んでポニーテールにした。
翔も理央も着替え格技場へ向かった。
校舎周りを走ったり、素振りをしたりした後、顧問の監督のもと、誰かと対戦できることになった。あまり部活内では対戦しないので、こんな機会は稀だ。とりあえず翔は声をかける。
翔「対戦しない?」
呼ばれた相手は口元をひきつらせて笑いながら
「え、遠慮しときます・・・。」
と答える。
なぜそんな反応をするかといえば翔が恐ろしく強いからだ。それだけではなく翔は対戦中はたとえ一年生だったとしても手加減しない。
翔「り、理央ーー!!相手してーー!!お願い!!」
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