僕の世界の君

4/14
前へ
/14ページ
次へ
「ぷっ。」 「なっ、どうした?」 「く、クリーム……。」 彼女が笑いを堪えながら僕にそう言ってきた。 クリーム?なんのことだろう。 「あっはは、クリーム鼻に付いてるよー。」 堪えきれずに彼女が笑う。屈託のない笑顔に思わずドキッとする。 恥ずかしさも合わさって顔が熱くなるのが自分でも分かった。
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加