~二章~ 幻想の郷と氷の娘

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終わった── 大ちゃんと呼ばれた女の子は、自分の親友を直視出来なかった。 次の瞬間にでも殺されそうな雰囲気。 どんな恐怖を感じても自分を最強だと信じて疑わない親友を見ていられなかった。 いつ惨劇が起こるかの恐怖。いつの間にか両手で目を覆っていた。
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